会報『あすなろ』2013年3月号
お願い
その1 保険料等の納入
年度末で何かと物入りの時期とは思いますが、スポーツ保険料と本部登録費の納入をお願いします。遅くても25日(月)までに納入してください。
その2 大会の応援を
23日(土)富津市体育館での大会は、私が仕事の関係で、応援に行けず申し訳ないのですが、できるだけ大会等は、國際松濤館木更津中央支部として、なるべく多くのメンバーで応援したいと考えています。
特に指導部で、選手へのアドバイス・応援をできる限り行いたいと思います。保護者のみなさんも、ぜひ応援に行って盛り上げて欲しいと思います。
支部長の独り言
今日本は超高齢化の社会を迎えています。年をとっていけば必ず運動能力も衰えていきます。ただ、同じ80歳でも、元気に旅行したり、日常の動作をこなしている人もいれば、動くのもままならない人もいます。せっかく寿命が延びても、ベッドで寝たきりでは、何のための寿命アップか分かりません。
私事で恐縮ですが「同世代の人間より、まだ高い運動能力を維持しているのでは」と、うぬぼれています。20代後半で本格的に空手を始めた私は、選手としては二流で、木更津の大会で(運にも恵まれ)優勝したのが最高の成績で、それ以上の選手にはなれませんでした。しかし、その後四半世紀、空手の稽古を続けることにより、國際松濤館のシニアの部(かつて世界大会に出場した選手も出場していた)に二回出場し、優勝、準優勝という成績を収めることができました。
人間の体は、20歳前後で完成すると、後は老化を始めます。人間として一つの願いは『寿命が尽きるまで、自分で歩き、自分のことが自分でできる状態であること』です。そう考えると、これには二つの方法があります。一つは成長期に自己の限界を高めることです。(これは成長期のみ可能。それ以後、限界を超える運動は体を故障させてしまいます)もう一つは、衰え方を緩やかにすることです。私の場合も、かつては私より「遙かに高い運動能力を持った選手ですら、運動しないでいれば(老化して)、運動を継続していた人間に負けることもある」の例と考えられます。
空手で言えば。未成年の稽古は、スピードとスタミナアップ。成人後は、心(万が一通り魔に遭遇したら、とか、訳の分からない人に暴力をふるわれたら等の実戦を意識する)と防御と攻撃のタイミングの習得です。以前、興奮した生徒に刃物を向けられるという場面に遭遇したことがありますが(ある程度の怪我は覚悟しましたが、刃物も小さかったので)「命は守れる」と、冷静に対応することができました。日常の稽古の心構えが役に立ちました。
空手を修練する魅力の一つは、道着一枚・体一つでできること、型を覚えると一人でも稽古ができ、様々な型を演武することにより、体中の様々筋肉・神経を使用することだと思います。みんなでMy Bodyのレベルアップを目指していきましょう。
支部長 重田紀元
