令和4年9月号 うら面「事実を元に、今一度コロナを考える」

コロナウイルスが、世界中を恐怖に陥れて3年目となります。

変異を繰り返すウイルスは、オミクロン株となって感染力は強くなりましたが、

毒性はかなり弱くなってきました。ある意味これはウイルスの正常進化です。ウ

イルスも生物(定義からは?)ですから『子孫(仲間)を増やす』という目的のみの

ため生存します。毒性が強く変異したものは、宿主(人)を殺してしまいますので、

仲間を増やすことができません。ウイルスからしてみれば、感染した宿主があち

こと動き回って、ウイルスをばらまいてくれた方が都合良く、そういった株が生

き残っていくのです。

第7波となって感染者の数は何度も過去最高を更新しました。「感染対策をしっ

かりしていたのに感染した」よく聞かれる言葉です。感染対策とは①マスクの着用

②アルコール消毒③換気とソーシャルディスタンス④ワクチンの接種。これを3年間続けてい

て、感染者はいっこうに減らない。つまり④以外の感染対策というのは、ほとんど

効果がない(コロナが最初に流行した時に述べました)ということです。本来マスクは、

ウイルスに感染した人からの飛沫飛散を防止するための物です。ただ、誰がウイルス

を持っているか分からないので、全ての人にマスクの着用を求めました。今になって

熱中症対策が叫ばれ「屋外で距離が十分な時はマスクを外しましょう」などと、政府

の広報で流していますが、コロナにおびえる人はマスク(防止機能はほぼなし)を外そう

としません。

最近、感染者の報告が本来の医療を圧迫している等の理由から「第2類から5類相当

に変更してはどうか」ということが頻繁に報道されるようになりました。しかし、コロ

ナを扱う病院(医師)は莫大な収入を得られる仕組みとなっていたり、高齢の町医者は(自

身の重症化リスクのある)コロナ患者を診たくない、など諸々の理由から思うようにいか

ない状況です。

この夏盛んに言われていたのが「久しぶりに規制のないお盆休み」という言葉でした。

感染者の数から言えば、過去最高なのですが、(こういう言い方は良くないかもしれません

が)亡くなる方、病院のベッドを占領している方のほとんどが、高齢者で持病を持っている

方ばかりです。コロナが悪化して亡くなるのではなく、基礎疾患が(コロナで)重症化して亡

くなるのです。若い人たちは、高熱が出ても2~3日で熱が引き、快方に向かいます。

後遺症が大々的に報じられています(中でも「えっ」と思ったのが「外出が億劫になった」の

コメント。これって後遺症ですか?)が、感染者の割合からすれば、微々たるものです。です

から政府も緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置も出さず、経済を回すことを優先(海外は、す

でに経済優先)しました。実際お盆休みの「民族大移動?」で地方の感染者数は増えましたが、

全体としては危惧されたほどの大きな変化は起きませんでした。首都圏を見れば、第7波もそ

ろそろピークアウト。やがて、今までの6回の流行と同じように収まっていくのです。それは、

感染対策が功を奏したのではなく、自然の摂理によってです。

そろそろ私たちも、気がつかなければならないのです。国内最高レベルの感染対策をしている

総理大臣ですら感染するのです。真の感染対策は“保菌者との接触を断つ”以外にありません。

誰が保菌者かは分かりませんから完璧を求めるなら“一切人と会わない”しかし、これは不可能で

す。つまり、どんな感染対策?をしようが“感染者がいればうつる。いなければうつらない”ので

。そして、発症するか、重症化するかは個人の免疫によるのです。ですから海外のほとんどの

国は、屋外でのマスク(もちろんアルコール消毒なども)着用を推奨していません。日本人はきれ

い好きです。でも、何から何まで除菌殺菌は、どうなのでしょうか?本来人間の持っている

『免疫』という機能をどんどん低下させているだけのような気がします。

ロシアの人たちのように、TVなどの情報を鵜呑みにするだけでなく、いろいろな情報を手に入れ

自ら判断する。こんな気持ちになってもいいと思うのですが…。

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