会報「あすなろ」2019年4月号 「愛 国 = 軍 国?」
学校がその教育力を極端に低下させている現状については、前回もお伝えした通りです。
残念ながら今の学校は“日本の将来を担っていく若者を育てる”という使命を完全に見失っ
ています。
一方良いか悪いかは別として、お隣韓国や中国では国を挙げて若者の教育(洗脳と言っても
イイくらい)に力を入れています。特に韓国では文在寅(ムン・ジェイン)氏が大統領となってからは、
建国記念の日を変えて(大統領権限で教科書の内容すら変えて)まで、反日の教育政策を推し進
めています。
人を憎むことを教えるのを教育と言っていいのか疑問ですが、そのお陰か戦後74年経っても
日韓(日中も)の関係は良くなるどころか、さらに悪化するばかりです。
そして、このような関係が続いてしまっている原因の1つに日本人自身が“戦争の加害者で
ある”というアメリカに教育されたままの意識を持ち続けていることがあります。
そのため、中国に対しては中国が世界第2位の経済大国になってからも、莫大な規模の円借款
を続けていました。
韓国に対しても、1965年当時8億ドルという韓国の国家予算の2.3倍にもあたる戦後賠償金を
支払っています。
当時の朴 正煕(パク・チョンヒ…パク・クネ大統領の父)大統領は、そのお金を国民の賠償に当
てず、経済の復興に回しました。その結果『漢江の奇跡』と呼ばれる高度経済成長が実現され
て韓国は世界最貧国の層から脱したとされています。
この賠償額は、韓国が主張する被害者(徴用工70万人従軍慰安婦20万人というめちゃくちゃな数)
全員に支払ったとしても、現在価値換算で1人あたり120万円になります。
よく戦後補償では、無実のユダヤ人を虐殺した「ドイツを見習え」と言われますが、ドイツが支
払った金額は現在価値換算で1人あたり30~80万円です。
この事実を韓国政府は未だに国民に知らせていません。
とにかくこの支払いで“今後一切の戦後賠償は求めない”という国と国の約束を反故にし、慰安婦
像や徴用工像を世界中に設置し「未だに謝罪が終わっていない」「金を出せ」「謝罪」しろと言
い続けています。
日本のマスコミは、ベトナム戦争で韓国兵士がベトナムの女性に対して行った蛮行についてなどを
もっと国民・世界中に発信していくべきです。
日本政府は何を言われても相変わらず「大変遺憾である」を繰り返すばかりで、破壊力のない遺憾
砲などと揶揄されています。
今回このような(ちょっぴり)政治色の着いた内容となってしまったのは、日本の素晴らしさが失わ
れていく行為に対して、あまりにも我々日本人が無関心になりすぎてしまっている現実を、何とかし
たいという思いからです。かつて“街の中に防犯カメラを設置する”という時に「一般人のプライバシー
はどうするんだ」と人権擁護を叫ぶ人たちがいました。
しかし、今はたくさんの防犯カメラのお陰で、犯罪の検挙率は著しくアップし犯罪の予防にも大きく
貢献しています。
『愛国教育』というと、すぐに軍国主義と結びつけ騒ぐ人がいますが、自国の文化を大切にし、国民
の安全を守っていくことに異議を唱える方がおかしい気がします。
空手を学ぶのは、相手を攻撃するためではなく、不条理な犯罪から身を守れる力を得るため、気持ちの
いい汗をかくためです。更に日本文化の素晴らしさに触れ、誇りを持って人生を歩いて行くためです。
親も子も指導者も共に頑張りましょう。
平成31年4月 支部長 重 田 紀 元

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