会報「あすなろ」2019(令和元年)年10月号 「なにが正しい?」
今、日韓の関係は最悪だと言われています。
国(大統領府)が率先して反日運動を行っている韓国と「何やってんだろうね」と静観している日本。
この違いはどこからくるのでしょうか。
1つは民族性の違いと言われます。
「人がすれば不倫、自分がすればロマンス」と韓国人自らが言うように“人に厳しく、自分に優しく
考える”更に“理性よりも感情が優先で行動する”…などある意味情熱的な民族と「和を以て貴しとな
す」人との摩擦を避けよう(自己主張しなさ過ぎ?)という日本人…。
それと、もう1つ重要なものが教育です。
日本は敗戦後アメリカの支配下に置かれ、徹底的な平和・命の教育と“悪いことをしてしまった日本を、
アメリカを中心とする連合国が懲らしめ正しい道に戻した”というストーリーの教育が行われました。
ですから、アメリカの行った“女・子どもを含む一般市民の無差別殺戮”“実証実験としての原爆投下”、
更に日本を戦争に仕向けた策略などが罪に問われることも、表だって話されることもありませんでし
た。
韓国の教育内容はよくわかりませんが、少なくても今大きな話題になっている従軍慰安婦と徴用工の
問題は、韓国の「何か(国内で)まずいことがあれば、日本のせい」という感情論への移行の手段、本
質をうやむやにして煙に巻く政府の方針のための歪曲でしかありません。
最近になって韓国の東大と言われるソウル大学の名誉教授、李栄薫(リ・ヨンフン)氏は出版した「反日
種族主義」という本で“徴用工は(韓国人も日本人も)十分な給与をもらい、自由にそのお金を使え、貯
金もできた”こと“従軍慰安婦は性奴隷などではなく、当時世界中で当たり前のようにあった職業の1つ
で、彼女たちは大金を稼ぎ、良い暮らしをしていた”ことなどを明らかにしています。
更に韓国政府が「日本に植民地にされた恨み」を長く国民に抱かせるため、この事実を隠して今ある
でっち上げのストーリーを国民に教育していることを暴露しました。
韓国国内から、このように“歴史の史実を検証し間違いを正そう”という動きが出てきたことは評価さ
れます。今後この本の内容が政府(反日の支持者)によって握りつぶされていくか、国民が偽りの教育
によらない『事実』を受け入れるかによって、今後の日韓関係は大きく変わって行くことと思います。
とにかく何が正義で、何が正しいを決めるのは(立場によって全く違うので)とても難しいものです。
まずできる限りの情報を収集して事実の検証を行い、感情でなく事実を基に判断する習慣を持つこと
です。
ただ最終的に『決定』は、各個人がしていく(人のせいにしないことが大切)ものです。我々の身の回
りには、ネットを中心に莫大な情報が溢れかえっています。それを鵜呑みにしてしまったり、自分に
都合の良いように解釈したりしてしまう人と「これで良いのだろうか」と考える習慣を持った人とで
は、人生に何度か訪れる選択(自分の進む道から、何かを買うような場面まで、人生は選択の連続です)
その結果得られる幸福感・満足感に大きな差が出てくるはずです。
地道に1つのものを続けて行く中で養われていくものがあります。ちょこっとやって次のものに移って
しまっていては、ものごと(真実)を見抜く力も身につかないと思います。心や体が固まるまでの成長期
に、勉強でも習い事でも、何でもいいと思います。努力が必要な何か(もちろん趣味などの楽しい時間も
…)を持てることは幸せなことだと思います。

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